insect flying around and around
こんにちは。
夜中ですが、この時期にしては珍しく、窓に昆虫がぶつかって来ます。
1分おきに一回ぐらい、羽音と共にガラス面へのクラッシュ音が響き、一瞬、
『ポルター・ガイスト(騒々しい悪霊)か???』
と、思ってしまったぐらいです。
昆虫と言えば、昔は子供と言えば昆虫採集でしたね(^^)。
昆虫にもいろんな種類がいて、気になってソワソワしたものです(笑)。
スズメバチも怖いですがスズメガ(ピンク色の蛾)も、怖くて不気味でした。
スズメバチに追いかけられるよりも、巨大なピンクの蛾に追跡される方が何百万倍も恐怖ではないでしょうか(笑)ゾワッ。
と言うわけで、、、
色んな昆虫がいて、面白い世界です。
どうやら今回窓にぶつかってきていたのはカメムシの大群のようでした(窓の下確認済み)。
カメムシと言えば、以前。
友達だった不良のO君の家に遊びに行ったならば、
その人の家のストーブの中に、
秋がけのカメムシの大量発生の際の折、
一匹一匹、布テープを「ピリリ」と破いては
一枚で捕まえ掴み、くるんではギュッとつぶし、投げ込み跡形も亡くなるまで焼き尽くす、、、
と、元・水商売のおふくろさんが集中してルーチン行動化を繰り返しているのを見ました。
立ち込める香りを嗅いで、思わず。
『ゾワーーーっ』と、したのですが、
自身は特に興味もないようで、気にしていませんでした。
(O君は相変わらずで、ひゃっひゃと、シンナーで数本以外溶けてしまった口の中の歯をのぞかせながら笑い転げていました。)
さて、、、
そんな余談は良いとして、
カメムシと言えば、防衛反応でお尻から匂いを出します。
で、臭い臭いと言いますが、
アゲハチョウの幼虫の鼻の触覚?から出す匂いから比べるとややマイルドですし、
逆に言うと、魚の腐った匂いに比べれば相当なレベルで臭わない類です。
しかし、こうもカメムシ信仰が流布してしまうと、
やはり、こんな風に。
大量虐殺。と言う事態に陥り兼ねません。
(クサガメなどという人もいますが、
沼に棲むクサガメはもっと臭いです(びっくりしますよ))
偏見はあまり良い心象を呼ばない様ですね。
こんな風に。
ジャッジと言うものもあらゆる角度から見てみると、
穴ぼこ。抜け穴だらけだったりするので、
「判官気質」の人は、自分の「I am low。」的な思考をたまには疑ってみると良いかも知れません。(薦めてはいますが、嫌味ではありませんよ。)
割と、後から後付けで仕入れたまたは入ってきてしまった情報に「踊らされている」だけで、
”自分(どこからどこまで?判断できていますか?)”とは無関係な内容であったりするものでしょう。
私は常にその警戒音だけには気をつけて暮らしています。
(下手すると、変な”雰囲気的なもの”と和合しちゃったりします。群衆心理的なものですよね。)
結果、実際はそれほど臭くもないものを臭いとのたまわったり、強烈なジャッジの記憶を後世にまで伝えられてしまい、カメムシも困ったものでしょう。(人間が思うほど効果ないとは思いますが-断言-)
嫌悪感の色合いはどのように自分の中で影響力を濃くしたり、強めたりするのか?
あまり頭に血が上る人は、気をつけたほうが良いかも”知れません”し、
かと言って、あまりメタ認知が過ぎると、cooool!になり過ぎた挙句、
"cruelty(冷酷性)”に陥ったりするので、ご注意を。ですね。
ちなみに、カメムシを嫌いすぎても両者極まりますし、
カメムシを庇いすぎて里心がつきすぎても、逆方向に両者。となってしまいます。
Princeと言う歌手は強度のマクロビオティック励行者だったようですが、
早死にしてしまいました。
自身の体質も鑑みながら、
本当は何が良いのか?
見つめ続け、試し続ける必要性がある。と言えるでしょう。
あまり世話焼きし過ぎても、自分のことがお座なりになる上に、
無視し過ぎると、バランスがメタ狂いとなり、寸座/ もしくは遠隔で自分に返って来るかも知れませんし、
無茶な「判官贔屓(はんがんびいき)」は避けた方が賢明かも知れません(君子危うきに近寄らず。と言う言葉もあながち馬鹿にできないものでしょう。)
と、まあ。昆虫一つでつらつらと書き連ねて参りました。
一言で言うならば、
世界って、面白いよね♪
それだけなのかも知れない。
そんな深夜の出来事でした。
P.S.
因みに、こう言った出来事って、よくあるのかも知れません。
カメムシではないし、魚ではないのですが、
誰か、心で共鳴した相手をむざむざ看過してしまうと、
後で、逆恨み的・復讐を受けかねませんが、
逆に言うと、それで世話焼きし過ぎると、
熱狂的な逆・信者信仰。みたいな事にもなります。
ほどほどに生きた方が良いのかも知れませんね。
(カメムシはあまり影響受けませんが、人は大量虐殺なんて起きてはならないでしょう。
しかし、実は、、、、
統計上。日本では戦後・現在において、戦死者や大量虐殺被害者にも及ぶほどの自殺者が計上されているのです。
大量虐殺と言いますが、人間ならば、
そもそも、「死」と「殺」を、どう分けるのでしょうか???
と、提言を残して終わりたいと思います。
S.kamiki